bjärred散策 淡水魚

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2021年1月3日

結局忙しさから2021年の終わりに日記を書くことは出来なかった。前回から色々な物事は起きているので順番に書いていこうと思う。

冬季休暇に入り、自分はスコーネ地方のクリスマス交通チケットを購入した。価格は332SEK程で約2週間スコーネ内の公共交通機関を使い放題。冬で寒いのでビーチなどは行かないが、マイナーな町などを散策していた。つい一昨日行ったBjärredという町は、元来保養地として出来た小さなボンボンの町で、海岸から一キロほど離れた海の真ん中にサウナとレストランを有する建物がある。海の上にある訳なので、そこまで木造の海上渡り廊下の上を歩いて渡る。木材も大分古く、人が良く踏み歩く部分に体重をのせると木材がキーキーと音を立てる。縁や手摺りは淡い緑の地衣類が覆っており、よくあるUKNZの港を思い出す。ただ大きく異なるのは、ここÖresund straitの水深は随分と浅く、大量の白鳥が首を突っ込んで海底から何かを掬い食っていること。だから落ちても死なないし、ましてやスウェーデン人はわざわざこの一キロの橋を渡り歩いて水中に飛び込みに来ている方が沢山。自分も一回近くの海で3週間程前に泳いでみたが、3分程のdipping15分かけて海に行くのは億劫だという結論に至った。このÖresund海峡であるが、ほぼ汽水で波もなければしょっぱくもない。スウェーデンはヨウジウオとトゲウオの研究が盛んだと聞いたことがある。