スウェーデンの春 草花 食べれる野草
4月1日
帰国から2日が経ったが未だに時差ぼけに悩まされている。4月に入り、日が暖かく、夜7時ごろまで外は明るい。春になると鳥が一斉に鳴き始め、春の花が咲き乱れ始める。これがライオンと魔女の長い冬が明け春がやって来た場面を彷彿とさせる。
写真1、2 春の草花
2月の終わりから春が近づくにつれ、様々な春の草花が咲き始める。まるで暖かい日々へのカウントダウンのようで心が踊る。そして4月に入るとRamslök (ラムソン)という森ニンニクの芽が林床から顔を出す。このラムソンがニラにそっくりな味で、採取して料理に使うことができる。去年はキムチ風の漬物を作り長期間保存していた。
写真3 ラムソンの生える林床
写真4 ラムソンの漬物